~データ利活用で地方創生の推進を後押し!
データから見える地域のみらい像がキャラクターで登場~
内閣府地方創生推進室ビッグデータチームは、地方創生の推進に向けた取組を支援するため、誰もが必要な地域のデータを利活用できるような社会となることを目指し、地域経済分析システム「RESAS(リーサス)」(※)の普及活動を行っています。
日本の地域は様々な可能性に溢れています。RESASを活用することで、特殊な技能を持っていなくても地域のデータから課題や可能性を見つけることができます。この度、データ利活用の促進を目的として、大阪・関西万博フューチャーライフヴィレッジで実施されるプログラム「フューチャーライフエクスペリエンス」での期間展示に出展することとなり、特設サイトにて展示概要を公開しました。
(※)RESASについて
地域経済分析システム(RESAS:リーサス)は、地域の人口動態や産業構造、人の流れなどの構造データを集約し、地図やグラフ等で分かりやすく可視化するウェブサイトで、地方創生の様々な取組を情報面から支援するために、2015年から国が提供しています。地方公共団体職員や、地域の地方創生の担い手の方々によって、効果的な施策の立案や経営判断などに広く利用されています。(次号にて詳しくご紹介)
出展の概要
出展テーマ 「みらいふるさと」
日本の地域それぞれの「みらいのみりょく」「みらいのまちの姿」に触れていただける、ARを活用した体験型展示を実施。データ利活用が進むことで日本の地域はどう変わるのでしょうか?あなたのふるさとはどう変わっていくのでしょうか?地域のみらいを彩る本展示オリジナルキャラクターが登場。来場者の皆様にとって、住みたい、つくりたい「みらいのふるさと」について、考えていくきっかけとなるような展示を行います。
開催日時
2025年5月13日(火)~19日(月)
開催場所
大阪・関西万博会場内 フューチャーライフヴィレッジ
展示の楽しみ方
・案内役RESASくんと一緒に、
ビッグデータ活用方法を映像やARで楽しく学べる
RESASくん
大阪・関西万博をきっかけに生まれたオリジナルキャラクターRESASくんが、RESASでどのような地域データ分析ができるか、実際にデータを活用した分析を通じて得たアイデアにより変わる産業、暮らし、街の姿を映像やAR体験で案内してくれます。
会場全体のパース
AR体験展示イメージ
オリジナルキャラクターがARで登場。一緒に写真を撮ったり、触れ合ったりしながら地域の魅力を発見しよう。
・地域の兆しを現したオリジナルキャラクターを通して地域の魅力を知る
地域の未来の可能性がオリジナルキャラクターの形になって登場。キャラクターとの触れ合いを通じて、このキャラクターはどんな未来の姿を現しているのか?地域の新たな魅力を感じていただけます。
・会場で展示を体験しアンケートにお答えいただいた方にはオリジナル
ステッカーをプレゼント(予定)
会場での展示の体験後、アンケートにお答えいただいた方にはオリジナルステッカーの
プレゼントを予定しています。
お問い合わせ先
内閣府 地方創生推進室 ビッグデータチーム
担当 田切、千竃、西沢、大川
電話番号:03-3581-4541(直通)
メールアドレス:j.resas.j9j@cas.go.jp
鎹八咫烏 記
石川県 いしかわ観光特使
伊勢「斎宮」明和町観光大使
協力(敬称略)
紅山子(こうざんし)
※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。
アーカイブ リンク記事をご覧ください。
大阪・関西万博会場内に提供「森になる建築」竹中工務店
大阪・関西万博「森になる建築」 の完成イメージ※
※現時点の想定であり、今後の技術開発等により変更する可能性があります。
「森になる建築」は、大阪・関西万博の会期中(2025年4月13日から10月13日まで)、
来場者が休憩等に使うことができる仮設建築物として会場内に施設提供するものです。
最先端技術と手づくりを融合させてつくる建築物です。
「生分解性樹脂を構造材として一体造形した、世界最大の3Dプリント建築」として、
10月25日にギネス世界記録TMに認定されました(※)。
(※)正式な登録名称は、以下の通り。
(日本語)最大の生分解性の3Dプリント建築(一体造形)
(英 語)Largest 3D-Printed biodegradable building (monolithic)
「森になる建築」は、大阪・関西万博の会期中(2025年4月13日から10月13日まで)、
来場者が休憩等に使うことができる仮設建築物として会場内に施設提供するものです。
最先端技術と手づくりを融合させてつくる建築物です。
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