ZIPANG-10 TOKIO 2020「第19回津軽三味線日本一決定戦」 5月3日・4日、青森市にて観覧無料で開催! オープニングは津軽三味線70人大合奏!


津軽三味線日本一決定戦実行委員会は、国内最高峰の大会のひとつ「第19回津軽三味線日本一決定戦」を2025年5月3日(土・祝)~5月4日(日・祝)に青森市のリンクステーションホール青森にて開催します。


日本一の部出場者


今年で19回目を迎える「津軽三味線日本一決定戦」。オープニングを飾るのは、去年よりさらにスケールアップした70人による圧巻の大合奏です。会場の空気を震わせるような迫力のサウンドが響き渡ります。


大会の特徴はソロ演奏にあたる「曲弾き演奏」だけでなく、津軽民謡の歌い手に合わせる「唄づけ伴奏」の両方の合計点で日本一を決定します。歴代の日本一奏者は、国内外でトップクラスの演奏家として活躍している人ばかり。またジュニアからシニア、団体と演奏レベルやスタイルによってさまざまな部門を設けており、今年は110組以上の挑戦者が出場します。


■開催概要

日時        : 2025年5月3日(土・祝)~5月4日(日・祝) 午前9:30開場

料金        : 無料(※入場整理券なし、直接会場にお越しください)

会場        : リンクステーションホール青森(青森市文化会館)

主催        : 津軽三味線日本一決定戦実行委員会・

           特定非営利活動法人 津軽三味線全国協議会・

           青森市教育委員会


津軽三味線大合奏


■大会スケジュール

<大会1日目 5月3日(土・祝)>

9:30~ 開場

10:00~ 津軽三味線大合奏・開会式

10:20~ 初級者の部

12:30~ 昼休み

13:10~ 中級者の部

14:35~ シニアの部

16:00~ 上級者女性の部

16:50~ 上級者男性の部

17:40~ 全体講評


去年の日本一・神山英徳さん  (唄づけ)


<大会2日目 5月4日(日・祝)>

9:30~ 開場

10:10~ 2日目セレモニー

10:20~ ジュニアの部

11:15~ 日本一の部(曲弾き演奏)

12:15~ 昼休み

13:25~ 団体りんごの部

14:00~ 団体ねぶたの部

15:00~ 日本一の部(唄づけ伴奏)

15:55~ 日本一の余興

※当日の進行状況により、時間が変更する場合もあります。

※各部終了後に表彰式を行います。



鎹八咫烏 記
石川県 いしかわ観光特使
伊勢「斎宮」明和町観光大使


協力(敬称略)

紅山子(こうざんし)


※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。



アーカイブ リンク記事をご覧ください。


弘前ねぷた

「ねぷた」が初めて記録に登場してから2022年に、300年の記念の年を
迎えました。


弘前ねぷた


【「歴まちカード」とは】


東北11都市の「歴まちカード」


地域固有の歴史的風致を後世に継承していくため、「地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律」に定める歴史的風致維持向上計画の認定を国から受けた都市の魅力をカードで紹介する事業。


弘前市を含めた東北地方の11の認定都市と国土交通省東北地方整備局が連携し、「歴まちカード」の配布を開始します。カード表面には認定都市の象徴的な風景の写真を、裏面には地域固有の歴史的文化的資産のスポット等を掲載し、都市の魅力をPRします。


【発行都市】(歴まち認定11都市※)

(青森県) 弘前市 (岩手県)盛岡市

(宮城県) 多賀城市 (秋田県)大館市、横手市

(山形県) 鶴岡市

(福島県) 白河市、国見町、磐梯町、桑折町、棚倉町


※地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律

(通称:歴史まちづくり法) に定める歴史的風致維持向上計画の認定を受けた

青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県内の11都


(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)


(アーカイブ リンク記事も合わせてご覧ください)


ZIPANG-6 TOKIO 2020青森県弘前市 歴史・魅力再発見! 「歴まちカード」を11月4日(金)から配布開始!
https://tokyo2020-6.themedia.jp/posts/38326525



青森県の下北半島の果て 霊山・恐山の「姥神」


霊山・恐山 三途の川…こんな風景を見るとつい、ゾクッ~としてきます・・・


姥神(うばがみ)とは

姥神の定義の説明の前にまず、奪衣婆の説明をさせていただきたい。 奪衣婆とは、死後にあの世へ渡るための三途の川の岸辺にいて、亡者の衣を脱がせる存在である。なぜ脱がせるのかと言うと、その衣を衣領樹(えりょうじゅ)と呼ばれる木の枝にかけるためである。


そうすると生前の罪の大きい者は枝が大きく下がり、小さい者はほとんど動かない。亡者の罪はその衣に重さとなって染み込んでいることになる。衣領樹は罪を量るはかりであり、それを審査するのが奪衣婆である。


青森県の下北半島の果て、むつ市にイタコで有名な霊山「恐山」があります。
貞観4(862)年に慈覚大師が開山したとされ、訪れた方はわかると思いますが、恐山菩提寺には地蔵尊像や血の池地獄などもあり、その荒涼とした幻想的な風景は正にあの世を連想させてくれます。


恐山には噴火によるカルデラ湖の宇曽利山湖があり、その水は三途の川、正津川を通って津軽海峡に流れ出ているのですが、この川には次のような伝承があります。


ある年の大雨で三途川の水かさが増し、奪衣婆の像を安置した姥堂が、下流の正津川へ流されたので、人々は運び帰ったが、何度戻してもひとりでに流れていくので、像に伺いを立てると、正津川が気に入ったというので、堂の場所を移した。

(国際日本文化研究センター、怪異・妖怪伝承データベースより。)


(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)


ZIPANG-4 TOKIO 2020  全国の姥神像行脚(その15)青森県の下北半島の果て 霊山・恐山の「姥神」・・・【寄稿文】廣谷知行
https://tokyo2020-4.themedia.jp/posts/7830580



※現在、2600件余の記事掲載、下記のサイトからご覧ください。


ZIPANG-10 TOKIO 2020 (VOL-10)
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ZIPANG-9 TOKIO 2020 (VOL-9)
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ZIPANG-10 TOKIO 2020

日本の精神文化と国土の美しさについて再発見 その1. 全世界との情報の共有化 その2. 偏り、格差のないローカリティの尊重! その3. 美しきものへの学び、尊敬、関心を高める教育と推進

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