八女・嬉野・知覧などの九州銘茶を手掛ける、有限会社銘茶園(所在地:福岡県福岡市東区千早4丁目92-24、代表取締役:堂本 和宏)は、九州銘茶と七十二候で紡ぐ「ことの茶」の販売を2025年4月28日(月)より開始しました。
【ことの茶とは?】
福岡・千早を拠点に日本茶の魅力を発信する銘茶園は、七十二候の繊細な季節感をもとに茶葉のたのしみ方を提案する新しい日本茶商品「ことの茶」を発売いたします。
第一弾として登場するのは、春から夏にかけての36候分。
八女・嬉野・知覧など九州の銘茶を中心に、玉露・煎茶・ほうじ茶・和紅茶などの茶葉を、季節に寄り添った淹れ方・たのしみ方とともに1包ずつお届けします。
同じ産地・同じ茶種であっても、温茶・冷茶・炭酸など、 飲み方ひとつで印象はがらりと変わる。そんな発見を、日本特有の繊細な暦とともに味わえるシリーズです。1包5g・350円(税抜)/378円(税込)
【ことの茶に込めた想い】
いま、日本茶は“日常の飲み物”から少しずつ遠ざかりつつあります。特に若い世代にとっては、「難しそう」「どれを選べばいいかわからない」「手間がかかる」といったイメージが先行し、本来の魅力に触れる機会が減ってきています。
一方で、九州には今も、土地と向き合いながら茶葉を育てるお茶農家の方々が多くいます。八女の玉露、嬉野の釜炒り、知覧の煎茶――それぞれの風土や人の手しごとが育む味わいは、日本の誇る文化のひとつです。
銘茶園は、そんな九州銘茶の魅力をもっと広く届けたいと考え、「ことの茶」を立ち上げました。旬を味わうように、ひと包みのお茶から季節を感じる。そんなひとときが、だれかの日常にそっと寄り添えたなら――それが、私たちの願いです
【今後の展望】
「ことの茶」春夏36候の世界を体験する、5月6日 お披露目イベントを開催!
抹茶ビール、スパークリング玉露、九州銘茶の新しいたのしみ方が、ここに集まります!
ゴールデンウィーク最終日はガーデンズ千早へ!
「ことの茶」発売を記念して、福岡市東区・ガーデンズ千早の〈千早キッチン〉にて、体験型のお披露目イベントを開催いたします。
当日は、ことの茶36候の試飲や、さまざまなアレンジドリンクの提供、子どもも楽しめるワークショップなど、日本茶の自由なたのしみ方を五感で体験いただけます
体験コンテンツ(予定)
* ことの茶・春夏36候 全種試飲
* 飲み比べセット「おためしことの茶」先行販売
* 抹茶ビール/スパークリング玉露/抹茶アフォガート/抹茶ラテ等の日本茶アレンジの提供
* 日本茶インストラクターによるたのしみ方・淹れ方の実演
開催日 :2025年5月6日(月・祝)
場所 :ガーデンズ千早〈千早キッチン〉
〒813-0044 福岡県福岡市東区千早3丁目6-37
お問い合わせ先
有限会社銘茶園
〒813-0044 福岡県福岡市東区千早4丁目92番24号
TEL : 092-681-5741
E-mail : meicha_webmaster@meichaen.co.jp
鎹八咫烏 記
石川県 いしかわ観光特使
伊勢「斎宮」明和町観光大使
協力(敬称略)
紅山子(こうざんし)
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若手茶農家7名によるティーセレモニーには行列も ‼
準備完了!あとはお客様を待つだけ、佐賀県を代表する初の試みなので嬉野茶師「七人の侍」も「荒野の七人」の心境で、始まるまでは少しドキドキ~さあ~お客様のご来場です。
佐賀県は、情報発信による地方創生プロジェクト「サガプライズ!」の一環として、 500年以上の歴史をもつ銘茶地である佐賀・嬉野(うれしの)から若手茶農家を招き、 目の前で一杯ずつ丁寧に淹れる嬉野茶を味わえるカフェ ”うれしの茶寮「ochaba(おちゃば)」”を2018年11月15日(木曜日)にオープン 。昨日大好評のうち終了いたしました。
当日ご都合が悪く参加出来なかった方たちのために、当日の模様をレポートいたしましたので最新情報を画像を中心にご覧ください。
(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)
ZIPANG-2 TOKIO 2020~佐賀県より御礼申し上げます~速報「特別な一杯を味わえる“うれしの茶寮「ochaba」“ 若手茶農家7名によるティーセレモニーには行列も !」
https://tokyo2020-2.themedia.jp/posts/5247954
嬉野茶時とは
「嬉野茶」「肥前吉田焼」「温泉」 をつなぐ
嬉野の土地で何百年もの間受け継がれてきた歴史的伝統文化である「嬉野茶」「肥前吉田焼」「温泉」 をつなぎ、時代に合わせた新しい切り口で表現するプロジェクトチーム。中心メンバーは、温泉旅館の経営者や茶農家・茶師、肥前吉田焼の窯元など嬉野市内の産業メンバーで構成されています。
(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)
ZIPANG-2 TOKIO 2020 ~歴史的伝統文化を伝えたい~ 嬉野茶時「コーヒーもいいが、やっぱりお茶が飲みたい!うれしの茶寮 『ochaba』 を六本木に期間限定オープン (後編)」
https://tokyo2020-2.themedia.jp/posts/5140185
お茶 やきもの 温泉は嬉野の三種の神器⁉
佐賀について
日本列島の南西部に位置する九州。その九州北部にある佐賀は、東は福岡県、西は長崎県に接しています。北は玄海国定公園に指定された風光明媚な海岸線を誇る玄界灘に面し、南には最大干満差6mの広大な干潟の広がる有明海に接した肥沃な佐賀平野が広がっています。
のんびりとした田園風景が広がる農業や水産業の盛んな県です。佐賀には世界的に有名な陶磁器、豊かな自然に育まれた高い品質の食べ物、のんびりとくつろげる温泉やお祭りなど歴史的な伝統ある豊かな文化など魅力的な見どころがたくさんあります。
(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)
ZIPANG-2 TOKIO 2020~ 神功皇后が名付けた『嬉野』~速報「“うれしの茶寮「ochaba」“を六本木に期間限定オープン ! お茶 やきもの 温泉は嬉野の三種の神器⁉ (前編)」
https://tokyo2020-2.themedia.jp/posts/5134964
世界遺産 史跡名勝天然記念物「仙巖園」
仙巖園は欝蒼たる暖地性樹林におおわれた磯山を北に背負い、その急崖の下の扇状地を整理して築造されたものであり、南正面に錦江湾を隔てて桜島の全容を借景としています。建物の前面を広くとり、海浜に向って二段の地割、要所には石組、石灯篭等が置かれています。
万治2年島津光久の別館としてはじめられ、明治初年までの間に局部的な補修が行われましたが、雄大開豁な規模と地割とはよく保存され特異の意匠をもつ著名な大名庭であります。
花倉御仮屋は仙巖園の東約500メートルにあり、天保初年に島津家離舘として営まれ、いくばくもなくして廃せられたものでありますが、その庭園の滝、溪流の護岸、石槁等巨石を用いた豪宕な石組はいちじるしい改変を受けずに残され、江戸時代末期のものとしては特に優れた景観を伝えています。
知覧武家屋敷通り
領主島津久峯が、藩主の参勤交代に伴って江戸から戻る道中で接した京の文化を持ち帰ったとされます。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、また同時に国の「名勝」に指定された7つの庭園は、母ヶ岳を借景に、築山泉水式1つ、枯山水式6つの庭園。
約270年前の当時(江戸時代)の感性を今に伝えています。
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ZIPANG-4 TOKIO 2020 世界一巨大な根をもつダイコン「桜島大根」の高精度ゲノム解読に成功! & 鹿児島県の見どころとは!
https://tokyo2020-4.themedia.jp/posts/8504153
自然と暮らす茶の湯とは
涙の茶杓
名物 竹茶杓 銘 泪【桃山時代 16世紀】作者:千利休作
所用者: 古田織部・徳川家康(駿府御分物)・徳川義直(尾張家初代)所持
材質: 竹 員数:1本 法量: 長16.8
天正19年(1591)2月、豊臣秀吉に切腹を命ぜられた千利休が、自ら削り、最後の茶会に用いた後、古田織部に与えられ、織部は長方形の窓をあけた筒をつくり、その窓を通してこの茶杓を位牌代わりに拝んだと伝えられています。
『駿府御分物御道具帳』四「色々御道具帳」には「一 利求茶さく 壱本」とあり、ここでは「泪」の銘は見られませんが、元和9年(1623)2月に、2代将軍秀忠が江戸の尾張屋敷を公式訪問した際の記録『元和御成記』には「涙の茶杓」、尾張家2代光友が初代義直から遺産を譲り受けた際に編纂された『慶安四年御数寄御道具帳』では「一 御茶杓 利休 涙」と記されています。『玩貨名物記』・『古今名物類聚』所載。
(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)
ZIPANG-7 TOKIO 2020「自然と暮らす茶の湯の楽しみ方」
https://tokyo2020-7.themedia.jp/posts/49215046
水無瀬神宮
御社殿と招福の風
祭典(式典)
裏千家『献茶式』
茶道裏千家家元 千 宗室 氏
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