ZIPANG-10 TOKIO 2020  ー 発酵文明の新提唱 ー  ~ Novel HAKKO Civilization For Humanity ~  【寄稿文】 一舟・光秀


「発酵文明」とは、紛争・対立に明け暮れる欲望の
物質文明から脱皮し、「物質と心が融和した、自然と人類に相応しい文明」への転換の提唱である。


発酵文明は、風土、歴史、伝統、治世、産業、風景、人材、そして人への慈しみの心が
相まって実現する。


人は有史以来争い、人と大地の生命を奪うことを繰り返して来た。もう欲望の物質文明を
卒業し、心の文明である「発酵文明」に向かう時であろう。


平和も幸せも 空や海、大地の如く争はず、 人と人、国と国も、 互いの融和の中にしか未来はない。


日本列島の見事な秋の山里の発酵光景 さざなみ街道 岐阜県


日本の風景は秋に限らず、圧倒的な植物の彩り豊かな色彩の発酵に始まる。 
太陽の光と地球の重力、自転・公転による法則にあらゆる生命は従う。
しかし、人はそれを逸脱し、際限のない欲望が平和でなく無駄な戦争を求める。


だが人々の平和な未来への道はある。
その答えが提唱する「発酵文明」にあると考えている。


「発酵文明」は地上の最小限の生命とも物質ともつかない、微生物と物質の発酵現象が発想の手本であり、五感で感じることの出来る文明である。
そしてそこから第六感が呼び覚まされ、その素晴らしい成果こそ、心地良いと実感できるものとなる。


伝統の発酵文化はこの日本列島の宝であり、恵まれた風土と縄文以来の発酵食品の実績は
江戸期に至り、食に関する発酵事例は世界を遥かに凌駕する屈指の文化である。


飲食関連の輸出も毎年増加し発酵が世界の健康のトレンドになりつつある時、日本から魁て「発酵文明」を世界に提示する意義は大きいと考えている。


人は海山川草木の自然に畏敬の念を抱き、心を洗われ、その五感と第六感を大切に有史以来から文化を育んで来た。


なんと美しい眺めだろうか

なんと優しい自然だろうか 

なんと美味いものに満ちているのだろうか


それなのに、人はこれ以上何が欲しくて争うのか?


日本列島には古来衣食住のくらし環境全てに渡り醸し出されて来た、発酵文化があった。
そして食文化以外でも、簡素で抽象的な深い感性文化が育って来た。


五七五の俳句、石庭、茶道、庵、水墨画、書道、能、建築、芸能・芸術表現も、日本の四季の風土の中で醸し出され存在する。それら全てを総じて「発酵文明」と命名したい。


筆者の好きな芭蕉の発酵を誘う句がある。

「荒海や佐渡によこたふ天河」

「菜の花や月は東に日は西に」


発酵の1つは食である。2つは風景であり。3つ目は心である。

1「食」に関しては、生きもの人も、微生物による発酵食は欠かせない。
日本列島は石器時代、縄文時代より、数えきれない有数の発酵食文化を享受してきた。


2「風景」では、環境要素が互いに融和・対比し、視覚的発酵現象が生じ、様々な想像を生じさせて来た。


3「心」では視覚・聴覚・五感、人の言葉・文字・文章・仕草から感じる心の機微。これがやがて所作ー左方へと一体、道となり、心の発酵である文学や芸術を生み出していく。


今人々は穏やかで世界平和などを願い夢見ている。


発酵文明の主意は古代の賢者・聖者の指針に集約される


「生きとし生きるもの皆幸せであれ」 ; 釈迦 

   発酵は人を取り巻く衣食住、人の行為すべてに関わる原点である


「過ぎたるは及ばざるが如し」 ; 孔子

   何事も理想の発酵状態を過ぎると腐敗する。食も政治も科学も文化も心もである。


発酵を呼び起こし支えあう
心のデザイン・色彩が未来を創る


1 ヒューマンスケール ヒューマンスピードの生活環境を創る。

都市のヒューマンスケールでの構築と 人の歩行速度に馴染むヒューマンスピードと、安心信頼の新都市交通である路面電車 トラム、LRTを採用している都市は美しく住みやすい。


レトロなデザインは優しさと潤いのある環境に発酵し、また斬新なインパクトあるデザイン・色彩も、自然環境や伝統的な建築や都市環境にも調和し、都市の未来への市民意識に
及ぶ。


大胆なデザイン・色彩が発酵を促し、自治体と市民意識の向上に。

                         写真協力 宇都宮ライトレール(株)


ライトレールは高齢者、弱者にも優しく乗降の安心感と心の安定になる都市の発酵要素

である。


従来の車主体の個別で忙しなく、落ち着かない都市環境とは異なり、都市内環境の人の歩速とスピード感とが親近感を、また地上面におさまる鉄路の緩やかなカーブが安定感と信頼感につながる。

今後改めて都市交通の主力になるだろう。


軌道の芝生化は各地に広がり都市環境を優しく発酵させる  熊本市の例


2 ヒューマンリレーションの基本則の共有。

日本文化の根底には武道から茶の世界まで「道」の心がある。


人と人の慈しみの心遣いが、日常のくらし、公的な場でも互いの心が通い合い、友好的で平和な国際関係にもこの醗酵現象が貢献する。


この典型的な約束事の手本は、日本人が忘れてしまった心であり、千利休の大成した茶の七則に帰する。


茶室には取り巻く自然な環境、身分上下を超えた平等のしつらい、社会人としての所作があり、全体が人の世界のありようの指針であり、植物質の簡素で控えめな究極の空間デザインであり、利休の「庵」に備わっている。


あらためて利休の七則を再確認したい。

それは人の社会生活やビジネスの基礎でもあり、環境、四季、礼節などである。

1.茶は服のように点て

2.炭は湯の沸くに置き

3.花は野にあるように生け

4.夏は涼しく冬暖かに

5.時限は早めに

6. 降らずとも傘の用意

7.相客に心せよ  


以上の2例は穏やかな環境的醗酵現象を誘発する元である。これはエコノミスト予測の悲惨な国になる日本の2050年問題に取り組む解決への入り口でもある。


余談;

秀吉の朝鮮侵略や、金の茶釜や茶室などは、成り上がりの欲望の物質文明であり、千利休にとって茶の弟子である秀吉の行状には、逆に切腹を命じたかったに違いない。

今ひとつ「一椀から世界平和へ」千宗室氏筆のモニュメントを秋田市に立てる縁があった。


「一椀から世界平和を」碑  千宗室筆


かって戦争従軍経験のある千玄室氏の平和への願いの理念「一椀から世界平和を」千宗室氏ゆかりの四国砥部の青石を用い立てたおり、氏の感慨をお聞きしたことがある。


美しき伝統の凄さに出会い、
一瞬はっとした時、それが心の発酵の予兆である。

伝統の美は自然の摂理と一体のものであり、発酵文明の大切な要素である。


これほど美しい環境と伝統とSDGs的環境と美の抽象的表現は、他国より数百年も日本文化は先んじていたと言われる。


自然と伝統と抽象造形の感性の完璧な浮田家住宅  富山


地域の風土と見事に一体となった建物のあり方の幸せな発酵の手本  富山


日本の風土に見事に調和発酵させた公共デザイン・色彩の手本 松本市あがたの森    


伝統を未来に伝えるには優れたユーモアも心の発酵に必要だ  東三河の田園集落 


田園の美しい集落に、上手く伝統を生かし発酵調和したモダンデザイン風景の例


広大な木曽三川の風土を生かした工場のデザイン・色彩は輪中集落地域に発酵の活力を


都市環境に和のエキスを小気味よく斬新に表現した建築の感性 中津川市


伝統デザインの美しさに一瞬はっとして、スマホに手が伸びた。和の建築は美しい。須坂市


伝統の美しい発酵的な街並みと環境は、日本人が美しく見え調和する。


コンクリートの高速道下もデザインで柔らかく大聖堂風に発酵する ジャズドリーム長島


今日本では産業・経済の大きな発酵の波動が始まった。


tckの野立て看板は、熊本から日本そして世界に企業ヴィジョンを発信している


日本でtck.jpと共に設立された半導体委託製造先進企業グループJASM の前向きなCI


それは台湾のCMSKに代表される
半導体を巡る経済・科学の世界頭脳戦争だ。

熊本の第一工場稼働と第2工場建設が始まりその片鱗に触れてきた。
そして第三工場候補地をめぐり世界と競っている。
相応しい立地条件・世界的な優良企業の集積・優秀な人材育成大学があること。


物質文明の終活は頭脳の競争だが、
残るのは目指す発酵文明の「人の心」である。

では心と物資の調和する発酵文明に人は何が必要か。
「食事は控えめに、頭と体の体操をする、社会と関わる」
(世界最高齢者の若さの秘訣、ティニスウッド氏の言葉)


日本ばかりか世界の産業界も大きく変貌し、さらに物質文明のあり方さえ変わる予兆がある。10年前に戻り、グループで新たな産業に取り組む。これはエコノミスト予測の悲惨な国になる日本の2050年問題に取り組む解決への糸口でもある。


何故熊本なのか、元を糺せば戦国大名の末裔の知事の時、阿蘇の豊かな水系の風土を活かし、先見性のある産業誘致政策を実行し、緑豊かな県土と人材を育てたことが大きい。その一端は現地説明会の担当者の能力の高さ、シンプルで明快な資料から窺い知ることができる。


まとめ

伝統とは自然の摂理と一体の未来への発酵の酵素である

白船襲来 新たな発酵がアジア・日本列島から始まった 

この後の物質文明は、人の心を豊かにすることを目指せ


今人の世界は多くの問題を抱え揺れている。それを解決するには地上を我が物顔に振る舞い生きている人の、次世代への幸せを願う心の発酵にある。


日本人は清らかで世界一進化した美しい伝統のデザイン・色彩を持っているのに、何故皆一同にゴチャ混ぜのしょうもない環境に、能天気に暮らし満足しているのだろう。


その責任は教育にある。明治と戦後に否定して来た自国の伝統文化の復活は、人の生きる環境にある。


数千年来の日本列島の優れた美学を、特に国土計画、都市計画、建築、インテリアなどの環境デザインのプロは、大学でもしっかりと伝統を学び、美の修練を積み、未来の日本を創る「棟梁」になるべく、プロとして学び引き継ぐことを切に願う。


未来に向けて地道で豊かなビジョンを創り育てよう。

「風土と伝統を生かして未来を創る」 それは日本人が最も得意としてきた職人的とも言える発酵文化である。宮大工の棟梁や、宮沢賢治の科学と人間を愛した感性の実践での生き方を学ぼう。


物質文明のあり方も目先の人間の都合ではなく、もっと根源的な自然の法則こそが究極の理想である。暮らしも健康も同様に、微生物や酵素などによるものが数多くある。


食料の発酵と同様に、政治や物事も程よい状態の発酵を過ぎると腐敗する。
過ぎたるは及ばざる如しとは、まさに人の生き方である。


世間的に「権威ある」知識人や建築・デザイン「専門家」、マスコミ、政府・自治体の好む方々でなく、本物のプロの棟梁が、未知の未来ビジョンづくりには役立つ。


我が国には、優れた本物の建築やデザインの出来る方々は大勢いると思う。今こそ日本の未来のビジョンを領域の枠を超えて集い語り合い、真面目に未来ルネッサンスに取りくむべき時である。


発酵文明の目指すのは、地球環境と生命への慈しみ・愛である。

発酵文明の基本は、一人の命も自然も伝統も大切にすること

当然戦争で大勢の人の命を奪うことをも許さないことである。


東京都民に問う

民間が並木を自己の利のため切り倒したことには何度も責めていたが、逆に東京都は先人が植え育て都民に親しまれて来た神宮の銀杏を、都が利のために切り倒すことに寛容?で・無神経な民度の低さに驚きを隠せない。世界のSDGsにも反する蛮行である。


世界の東京都民が、何故強くプロジェクトの基本姿勢に疑問を持ち行動しないのか。目先の利を追う習慣はもうやめよう。次世代の子達に申し訳ない。まして日本に未来はない。


些細なことのように思うだろうが、戦前の軍部のような無知な姿勢の延長が、国の壊滅になったことを。二発の核爆弾で無条件降伏から1世紀にならんとする今に至っても、同じ轍であると思わないのか。未来の世代を思い慈しむ心がないのだろう。


次回に続く・・・


【寄稿文】 一舟・光秀(林 英光)



環境ディレクター
愛知県立芸術大学名誉教授
東京藝術大学卒業


※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。

発行元責任者 鎹八咫烏(ZIPANG TOKIO 2020 編集局)



アーカイブ リンク記事をご覧ください。


秘境と文化と伝統的な町並み保存地区


落合集落(国選定重要伝統的建造物群保存地区)


落合集落は、東祖谷のほぼ中央、祖谷川と落合川の合流点より山の斜面にそって広がる集落です。集落の起源は明らかになっていませんが、平家の落人伝説や開拓伝承などが祖谷地方には残っています。


集落内の高低差は約390mにも及び急傾斜地に集落を形成しており 江戸中期から昭和初期に建てられた民家や、一つひとつ積み上げた石垣と畑などの光景は、なつかしい山村の原風景を醸し出しています。 平成17年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。

所在地 三好市東祖谷落合


三好市の位置

徳島県の西部に位置し、北は香川県、西は愛媛県、南は高知県に接しています。 剣山山系を南側にもち、市の90%近くが山地によって構成され、中央部を吉野川が横切っています。


三好市へのアクセス

車:徳島市中心部から約70分 徳島自動車道(井川池田IC)

電車:JR土讃線で岡山駅から約85分 JR徳島線で徳島駅から約75分(下車駅:阿波池田駅)

空港:徳島空港から車で約75分 高松空港から車で約65分


三好市の概要

徳島県三好市は、平成18年3月、三野町、池田町、山城町、井川町、西祖谷山村、東祖谷山村が合併し、誕生しました。四国のほぼ中央に位置し、古くからこの地域は交通の要衝として、また、県西部での社会、経済、文化、観光の中心として発展してきました。


(詳細は下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG-2 TOKIO 2020「秘境と文化と伝統的な町並み保存地区!徳島県三好市は四国のほぼ中央に位置(その1)」

https://tokyo2020-2.themedia.jp/posts/5507389



祖谷温泉の5つの魅力

01 自然 02 温泉 03 客室 04 料理 05 Iya onsen Art


ONE OF JAPAN'S THREE MOST SECLUDED REGIONS

四国山地を切り裂く渓谷は、断崖絶壁の続く近寄りがたい美しさ。
紅葉の時期は、エメラルドに光る水面から山頂まで、まさに天然の綾錦。
新緑の季節は素晴らしい木々の活力に溢れる渓谷。

そんな雄大な祖谷の景観を、「祖谷温泉」の露天風呂から楽しめます。


祖谷温泉の由来

ー フロノタニ ー

はるか昔、平家が源氏との戦いに敗れ、身を隠したといわれが残る祖谷。

切立った山々が連なった光景や空間に漂う空気は、世界中を旅しても日本のここでしか味わうことが出来ないもの・・・

山々は神々しさをたたえています。

この秘境の地、祖谷渓谷一帯は古くから温泉が湧出しており、かの平家一族も祖谷への入山の折、この温泉を見つけて湯治したという伝説も残っています。

かつて温泉は祖谷川沿いに所々で湧き出ていたらしく、今も「フロノタニ」という地名が残っています。


岩の野趣豊かな露天温泉「祖谷温泉」


祖谷温泉の宿のフロント横からケーブルカーで渓谷まで、傾斜角42度の断崖をゆっくりと約5分の旅です。きっと貴方はもっともっと何時までも乗っていたい気分になるのでは⁉

そういえば、古に仲間と乗ったコモ湖のケーブルカーを思い出しました・・・


祖谷温泉の源泉は何千年、何万年の時を経て渓谷の堅い岩盤を突き破り地の底から湧き上がってきます。宿から専用ケーブルカーで170m下の谷底へ、真近で渓谷を眺めながら入る木と岩の野趣豊かな露天温泉・・・大自然の恵みを全身で感じてみてください。

癒されること間違いなしです!


(詳細は下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG-3 TOKIO 2020日本の三大秘境 祖谷渓の一軒宿 「和の宿 ホテル祖谷温泉(その2)」

https://tokyo2020-3.themedia.jp/posts/5823595



日本の三大秘境 祖谷渓の一軒宿 


祖谷温泉のある 三好市の概要

徳島県三好市は、平成18年3月、三野町、池田町、山城町、井川町、西祖谷山村、東祖谷山村が合併し、誕生しました。四国のほぼ中央に位置し、古くからこの地域は交通の要衝として、また、県西部での社会、経済、文化、観光の中心として発展してきました。


三好市には、大歩危峡や黒沢湿原、紅葉の名所・竜ヶ岳、四国第二の高峰・剣山といった豊かな自然や、四国霊場第66番札所・雲辺寺、平家落人伝説の残る祖谷のかずら橋など、歴史的文化遺産などがあります。


あ~、そうそう大事なことを忘れるところでした。これだけはお知らせします…

和の宿 ホテル祖谷温泉は、温泉総選挙2018において上半期ランキングの「外国人おもてなし部門第一位」でした。それにしても日本には色々な総選挙があるものですね…


三好市「祖谷温泉」外国からのお客様

皆さん満足そうな良い笑顔ですね~特に日本人は、外国から来られた方たちが喜ぶ姿を見るのがとてもとても嬉しいんですね…鎖国が長かった所為もあるのかな?


(詳細は下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG-3 TOKIO 2020日本の三大秘境 祖谷渓の一軒宿 「和の宿 ホテル祖谷温泉(その3)」

https://tokyo2020-3.themedia.jp/posts/5829896



※現在、2500件余の記事掲載、下記のサイトからご覧ください。


ZIPANG-10 TOKIO 2020 (VOL-10)
https://tokyo2020-10.themedia.jp/


ZIPANG-9 TOKIO 2020 (VOL-9)
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ZIPANG-8 TOKIO 2020 (VOL-8)
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ZIPANG-7 TOKIO 2020 (VOL-7)
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ZIPANG-6 TOKIO 2020 (VOL-6)
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ZIPANG-5 TOKIO 2020 (VOL-5)
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ZIPANG-4 TOKIO 2020 (VOL-4)
https://tokyo2020-4.themedia.jp/


ZIPANG-3 TOKIO 2020 (VOL-3)
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ZIPANG-2 TOKIO 2020(VOL-2)
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ZIPANG TOKIO 2020 (VOL-1)
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