ZIPANG-10 TOKIO 2020めがね産地 さばえが表明する「原産国表示の運用の明確化」と、「MADE IN JAPAN,風土 IN JAPAN」の地域づくり

     MADE IN JAPAN, 風土 IN JAPAN



「MADE IN JAPAN, 風土 IN JAPAN」の地域づくり

日本国内のめがねフレーム製造の90%以上を占める、さばえ(福井県 鯖江市・福井市・越前町を中核とする集積地を指す)の企業200数十社で構成される(一社)福井県眼鏡協会(福井県鯖江市新横江2-3-4 会長 佐々木英二)は、先人が築きあげたMADE IN JAPANの 価 値をより高めていくために「原産国表示の運用の明確化」を徹底し、「MADE IN JAPAN, 風土 IN JAPAN」と い う活動指針を表明。


めがねづくりの営みを通して、地域の暮らし、自然、文化を育んでいくとともに、風土からものを形づくるという循環を生み出していきます。


「原産国表示の明確化」

原産国表示の運用基準を産地内の共通ルールとして明確化します。
(一社)福井県眼鏡協会(以下、協会)は、公正取引委員会が定めためがねフレーム製造における原産国表示の厳守を目的として、協会に加盟する企業の基準認識を改めて確認し、産地内外に対して明確化します。


さばえのめがねづくりは、120年に及ぶ歴史の中で細かく分業化が進んできました。めがねが製品として完成し、流通し、購買者のもとに届くまでに複数の企業と人が関わります。


そのため、個々のフレームに対して原産国表示を正しく行い、MADE IN JAPANの価値を守り、高めていくには、協会に加盟する200数十社が公正取引委員会が定めた基準の内容を深く理解し、遵守することが不可欠です。


そこで、この度、協会では、企画・製造・販売企業にくわえて、材料・部品・加工・仕上げなどサプライチェーン各社に周知し、個々の会社が誓約書を協会に提出するという厳正な仕組みを設けました。


協会が「原産国表示の運用の明確化」を推進する背景には、他国で組み立て加工されたフレーム(公正取引委員会が定める原産国表示基準を満たさないもの)が、国内に輸入され、さばえで最終工程のみを施し、地域内を経由することで、MADE IN JAPAN表記がなされ、流通されることを未然に防ぐ目的があります。


国内外ブランドOEM製品を含む、年間約1000万本(令和5年度総出荷額より算出)のフレームを製造するさばえは、MADE IN JAPANの正しい価値を構築し、魅力ある地域づくりを通して原産国、原産地ならではの風土を実感していただけるめがねづくりを目指していきます。


「MADE IN JAPAN, 風土 IN JAPAN」の地域づくり

地域の人々、暮らしが豊かになることを目的としたMADE IN JAPANへ。

一社)福井県眼鏡協会は、地域づくりを活動意義とします。
地域の豊かさを維持し、未来に向けて育むことで、地域固有の風土から生み出される素晴らしいめがねをつくり続けていきたい。これは、地域に根ざして営みを行う(一社)福井県眼鏡協会に加盟する全社の総意です。その旗印として「MADE IN JAPAN, 風土 IN JAPAN」という言葉に思いを込めました。

もともとさばえ地域のめがねづくりは、120年前、職人による様々なモノづくりが営まれてきた文化風習を土台にして農閑期の手仕事として始まりました。

暮らしを豊かにしたいと願う先人たちの情熱によって様々な技術が築きあげられ、今日ではめがねづくりの営みを地域内で完結できるまでに成長を遂げました。

その傍で、夏は水田を渡る風が涼を呼び、冬は雪の世界に覆われるなど、四季折々の自然に呼応した暮らしが育まれ、めがねづくりをはじめ農や工など様々な営みの中で地域の風土が培われてきたのです。

この先、50年、100年にわたって、めがねづくりが継続、発展していくために、産地全体で品質と生産性の向上に取り組むことはもちろん、私たちのめがねづくりの原風景となる風土の持続と人の循環を生み出す未来を目指していきます。

その実現に向けて(一社)福井県眼鏡協会は、地域の自治体や他の地場産業と一緒になって地域づくりを進めていきます。

地域の風土がものを形づくり、地域の営みを通して風土を育む。この考え方は欧米に端を発する原産地呼称本来のあり方に通じるものです。

MADE IN JAPAN(原産国表示)及び、さばえ(原産地呼称)は、個々の企業が営業活動のために私的に用いるものではなく、地域の風土を維持し、未来につなげることで、そこから生み出されるめがねづくりをより良いものにしていくためのものであるべきです。

そのためにも公正さのルールが必要であると考え、私たち協会は「原産国表示の明確化」と、「MADE IN JAPAN, 風土 IN JAPAN」の地域づくりをここに表明します。

                                                                                           

                                                                                                       令和7年9月
                                                                                  一般社団法人福井県眼鏡協会
                                                                                                  会長 佐々木英二


編集後記

昭和40年代のいつ頃だったか?仕事で知り合ったインテリアメーカーの男、生まれ故郷は
福井県鯖江市で今は名古屋支店勤務だと言う、学生時代野球をやっており、また年齢が同じということもあり、妙に気が合って仕事が終わる頃お誘いがあり(白状すると6割は小生が誘ったのかもしれない⁉)、名古屋でプロレス興行があるとジャイアント馬場が通っていた大須の屋台で一杯ひっかけたものだ。お互いに故郷の話に花が咲き話は尽きなかった。客がいない時など屋台の正調名古屋弁のおばちゃんも交じえて笑い声がたえなかった。

ところがある時からピタッと連絡が途絶え、一人アパート住まいだったので心配になり、奴の会社に電話かけてみた上司が出て「親父さんが亡くなり、実家の跡を継ぐために故郷へ帰ったのですよ」との事。実家は何をやっているのか尋ねると、「鯖江で眼鏡の製造をしてる。」との返事。急に親父さんが亡くなられたとの事なので、連絡もないのは仕方がないかとあきらめた。

すると半年ほどたち、ある日の夜遅く、玄関の扉を叩く音がして、出てみると大きなバッグを両手に下げ奴が立っていた。「腹が減った(どこかで聞いた名文句)」おふくろがお茶漬けを用意してくれ、その日は宿も取っていないとの事、奴は余程疲れていたのか五右衛門風呂にも入らず小生の部屋に布団を敷いて寝てしまったのだった。

翌朝 朝食時にわけを聞くと、取引先にサングラスの試作品をプレゼンするためにやって来たけれどホテルは満杯で泊まるところもなくこのありさま・・・

帰りには一宿一飯の恩義があると言ってサングラスの店開き、大切な商売道具なんだろと聞くと「いや!これははねられた品やさけの大丈夫や…」というので遠慮なく奴のお薦めを1点いただいた。

あれから50数年、今も壊れずに使用しており、今年は特に重宝しているので…
お礼を言いたくとも迂闊にも連絡先を聴かず仕舞い…その後、奴とは連絡が途絶えており、元気にしているだろうか⁇

(天の声:何やて、50数年やてか?便りのないのは元気な証拠って言うさかいに…
彼がこさえはったサングラスみたいに、きっと生きてはるんやろ、そう思わんとのを…
「No news is good news.」や、心配ないさかいにあんじょう気張んなはれ❣

けんど、熱中症や台風も心配やけんど、これからは地震に気いつけんと…あかんでよ!)



お問い合わせ

一般社団法人福井県眼鏡協会
電話:0778-52-9111



鎹八咫烏 記
石川県 いしかわ観光特使
伊勢「斎宮」明和町観光大使


協力(敬称略)

紅山子(こうざんし)


※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。



アーカイブ リンク記事をご覧ください。


KOUGEI-EXPO

全国の伝統的工芸品が一堂に魅力発信!



若手職人の作品展では、次代を担う若手職人の作品を特集。伝統工芸職人塾生や伝統工芸青年会などの若い感性で創意工夫を凝らした作品が楽しめます(写真)。

work of young craftsmen Exhibition


伝統的工芸品月間国民会議全国大会は、伝統的工芸品に対する国民の理解とその一層の普及を目指して、昭和59年から毎年11月を伝統的工芸品月間と定め、毎年開催地を変えて、記念式典、全国伝統工芸士大会、伝統工芸ふれあい広場等の事業を全国規模で開催しています。「第33回伝統的工芸品月間国民会議全国大会」を福井県で開催いたします。

Traditional crafts monthly National Congress national tournament, with the aim of understanding and the further spread of the public to traditional crafts, defined as traditional crafts month every year from November 1984, changing the yearly venue , memorial ceremony, have been held across the country traditional craftsmen tournament, the business of such traditional crafts petting Square on a nationwide scale. It will be held the "33rd traditional crafts monthly National Congress national convention" in Fukui Prefecture.


(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)


ZIPANG TOKIO 2020「KOUGEI-EXPO 全国の伝統的工芸品が一堂に魅力発信!第33回伝統的工芸品月間国民会議全国大会」開催のご案内
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/1574894



日本の伝えたいふるさと

福井の伝統的民家(その1)


福井 越前町切妻集落


福井の伝統的民家

福井県内には、地域特有の形態や外観を有する伝統的民家や街並みが存在し、地域性や独自性に富んだ景観が形成されています。


県では、「福井県伝統的民家の保存および活用の推進に関する条例」を制定し、伝統的民家の改修等に対する補助や所有者等への情報提供などを通じて保存・活用を図ってきました。


今後は伝統的民家が集積する地区における集落や街並み景観の保全・活用の取組みに対しても重点的に支援していきます。


1 「ふくいの伝統的民家」認定制度について

福井県では、平成18年4月1日より「福井県伝統的民家の保存および活用の 推進に関する条例」を施行し、この条例に基づく施策の一つとして、「ふくいの伝 統的民家」認定制度を開始しました。 この「ふくいの伝統的民家」認定制度は、所有者の申請に基づき県が認定を行 うもので、伝統的民家に誇りを持って住み続けていただき、後の世代に継承して いただくことを目的としています。


2 認定基準

県内のそれぞれの地域で受け継がれてきた「妻壁を柱と梁で格子状とした漆喰 塗の切妻屋根の農家型の民家」や「格子戸等町家の伝統的意匠を基調とした切妻 屋根の町家型の民家」等、外観が典型的な伝統的民家の基準を満たす木造建物ま たは県の審査委員会が地域固有の伝統的民家と認めたもの。


(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)


ZIPANG TOKIO 2020「日本の伝えたいふるさと 福井の伝統的民家(その1)」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/2140374



ZIPANG TOKIO 2020「日本の伝えたいふるさと 福井の伝統的民家(その2)」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/2146794



~伝承~未来~子どもたちへ~

若狭の国 小浜~ 放生祭(ほうぜまつり)(1)


小浜 放生祭


若狭路最大の秋祭り「放生祭」9月15日(土)~16日(日)に開催される

放生祭は、毎年9月敬老の日直前の土・日曜日に行われる小浜八幡(男山八幡)の祭礼である。旧小浜24地区が隔年で12区づつ御神輿のほか 、山車(囃子)、神楽(太鼓)、棒振り太鼓 、獅子(三匹獅子舞)の4種類の芸能を奉納する 。若狭地方最大の祭りで300年の伝統がある。古くは放生会(ほうじょうえ)(殺生を戒め、捕えた魚や鳥を放つ儀式)が行われていたので「放生祭」の名で親しまれている。


祭りの内容は、廣嶺神社の祇園祭を明治以後引き継いだものである。廣嶺神社の祇園祭は、中世京都の祇園祭の影響を受け、江戸時代から行われていたと考えられる、江戸時代には、三基の神輿が小浜八幡宮内のお旅所へ向かう時に、棒振り太鼓・神楽・三匹獅子舞が供奉した。7日後、神輿が廣嶺神社に還御する際には、小浜の町民たちは華やかな練物や山車を曳き、長大な行列をしたてて従った。


現在の「放生祭」は、明治維新後、氏子の地域割りが変わり、小浜町民は小浜八幡の例祭「放生祭」に参加することになり、御神輿のほか、山車(囃子)、神楽(太鼓 )、棒振り太鼓、獅子(三匹獅子舞)の4種類の芸能を奉納するようになり、明治中期からは徐々に賑わいを取り戻し、現在に至っている。

約三百年続く、若狭地方最大の秋祭り。


(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)


ZIPANG-2 TOKIO 2020~伝承~未来~子どもたちへ~「若狭の国 小浜~ 放生祭(ほうぜまつり)~約300年続く若狭地方最大の秋祭り開催迫る!」
https://tokyo2020-2.themedia.jp/posts/4799212



町衆の心意気伝統の神事 放生祭(2)

小浜市の放生祭(ほうぜまつり)の由来と宇佐神宮 放生会について


放生祭(ほうぜまつり)

放生(ほうじょう)とは、捕えられた魚鳥に法を修して山野、池水に放つ慈悲行で、この放出を放生会(ほうじょうえ)といいます。


天武天皇5年(677)8月に初見されますが、養老4年(720)の宇佐八幡宮放生会として八幡神社で独自の法会として発展してきています。


小浜市の八幡神社は創建年代は不詳ですが、諸々の記録から約1000年の歴史を有するものと推定されます。


中世室町時代には、流鏑馬、管弦、江戸時代は相撲や能などが奉納されていました。 放生祭りの出し物は江戸時代、市内にある廣峰神社の祇園祭りに出されていましたが、明治以降、町名改編区制導入などにより、放生祭りとして定着するに至っています。


大太鼓5区、山車9区、獅子舞4区、神楽5区、神輿1区の24区が交互に隔年で12区ずつ出陣して、伝統の神事芸能を演舞奉納します。


(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)


ZIPANG-2 TOKIO 2020  ~町衆の心意気伝統の神事~「若狭路最大の秋祭り~小浜市の放生祭(ほうぜまつり)の由来と宇佐神宮 放生会について(その2)」
https://tokyo2020-2.themedia.jp/posts/4805045



御食国(みけつくに)小浜(3)

天皇の御食料である「御贄(みにえ)」を納める国


「御食国」(みけつくに)とは、古来、朝廷に「御贄(みにえ)」(「御食」:天皇の御食料を指す)を納めた国のことです。 万葉集においては、伊勢・志摩・淡路などが御食国として詠われるとともに、若狭については、平安時代に編集された「延喜式」に、天皇の御食料である「御贄(みにえ)」を納める国として、志摩なとどと共に記されています。


また、奈良時代の平城京跡から出土した木簡の中に「御贄(みにえ)」を送る際につけた荷札が発見されていることなどからも、御食国であったことがうかがい知られます。

若狭は、古くから塩や海産物等を納める「御食国」として、歴史的に重要な役割を果たしてきました。


(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)


ZIPANG-2 TOKIO 2020「~心やすらぐ美食の郷、御食国(みけつくに)~若狭の国 小浜(その3)」
https://tokyo2020-2.themedia.jp/posts/4809145



伝統の若狭瓦北前船で北海道へ

小浜市の国重要伝統的建造物群保存地区(4)


小浜西組伝統的建造物群保存地区

古くから大陸や朝鮮半島、そして京の都と深くつながってきた小浜には、その繁栄の名残を今に伝える町並みや文化財、伝統行事が数多く伝承されています。


(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)


ZIPANG-2 TOKIO 2020~伝統の若狭瓦北前船で北海道へ~「小浜市の国重要伝統的建造物群保存地区を歩く(その4)」
https://tokyo2020-2.themedia.jp/posts/4815904



1200年以上続けられてきた伝統

小浜 神宮寺『お水送り』から奈良 東大寺『お水取り』へ(5)


神宮寺(国の重要文化財)

山号霊応山。天台宗。

若狭一の宮の神願寺として成立、縁起によれば元正天皇の勅命により和銅7年(714)に泰澄大師の弟子沙門滑元の創建したといわれています。鎌倉初期、若狭彦神社別当寺神宮寺と改名、七堂伽藍二十五坊を誇りましたが、豊臣時代に寺領を没収され、さらに明治初期の廃仏毀釈によって衰微しました。


お水送り(おみずおくり)

3月12日に奈良東大寺二月堂で行われる「お水取り」に先がけて、毎年3月2日に行われる小浜市神宮寺の「お水送り」は、奈良と若狭が昔から深い関係にあったことを物語る歴史的な行事です。


奈良のお水取りが終わると春が来る。関西の人々は、毎年この春の兆しを待ちわびます。この奈良東大寺二月堂のお水取り(修ニ会の「お香水」汲み)は全国にも有名な春を告げる行事ですが、その「お香水」は、若狭鵜の瀬から10日間かけて奈良東大寺二月堂「若狭井」に届くといわれています。(両市は、この天平時代からの1,200年の歴史の輪廻により、昭和46年より姉妹都市盟約を締結しています。)


「お水送り」は午前11時、下根来八幡宮で営まれる山八神事から行事はスタート。神宮寺僧と神人がカシの葉に息を吹きかけ、手を交差させて後ろに投げます。これは、体内に宿った悪霊を振り払うためです。それから赤土をお神酒で練ったものをご祈祷してからなめて、残り土で柱に「山」と「八」の字を書き込みます。


午後1時からは神宮寺境内において弓打神事。紫の装束に身を包んだ氏子代表が古式にのっとり、30メートルほど離れた的に向けて弓を放ちます。

午後5時半ごろ、白装束の僧がホラ貝を吹きながら山門をくぐり入場します。


(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)


ZIPANG-2 TOKIO 2020~1200年以上続けられてきた伝統~「小浜 神宮寺『お水送り』から奈良 東大寺『お水取り』へ(その5)」
https://tokyo2020-2.themedia.jp/posts/4822947



神仏習合~世界遺産をめざして~小浜(6)


若狭の一宮

若狭彦神社(上社) 若狭姫神社(下社)

若狭一の宮は神社の記録によれば、奈良時代初期にあたる養老5年(721)に創建されたといわれています。若狭一の宮は上社と下社の総称ですが、ふつう上社を「若狭彦神社」、下社を「若狭姫神社」と呼んでいます。彦神社は和銅7年(714)遠敷郡下根来村白石に創られましたが、霊亀元年(715)現在の地に遷社したとされています。


御祭神は、彦神社は彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと・山幸彦)、姫神社は豊玉姫命(とよたまひめみこと・乙姫)です。共に、海上安全、海幸大漁の守護神として信仰されています。


(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)


ZIPANG-2 TOKIO 2020「神仏習合~世界遺産をめざして~小浜(その6)」
https://tokyo2020-2.themedia.jp/posts/4827956



小浜の観光スポット(7)

「蘇洞門」CNN 日本の最も美しい場所34選に選ばれました。


日本の最も美しい場所34選「蘇洞門」

アメリカCNN放送局のウェブ特集で「日本の最も美しい場所34選」に、世界遺産に登録された富山県の合掌集落などとならんで、「蘇洞門」が選ばれました。


「蘇洞門」は花崗岩が波に打ち砕かれ、方状節理にそって海蝕してできた奇岩・洞窟・断崖と、断崖から流れ落ちる滝が約6kmにも及び、その豪壮雄大な姿は、日本海側有数の景勝地となっています。特に、大門・小門は岩の中が打ち落され、周囲が柱状に残ったため、船も通れるくらいの洞門となりました。


ほかにも夫婦亀岩、獅子岩、象を積んだ唐船をつないだと言われる唐船島など、自然が造り出した数々の造形美は、しばし我を忘れさせてくれます。


(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)


ZIPANG-2 TOKIO 2020「古代から大陸文化や各地の物産を奈良・京都・近江にもたらした若狭の国 小浜とは!(最終話)」
https://tokyo2020-2.themedia.jp/posts/4836119



※現在、2700件余の記事掲載、下記のサイトからご覧ください。


ZIPANG-10 TOKIO 2020 (VOL-10)
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ZIPANG-9 TOKIO 2020 (VOL-9)
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ZIPANG-6 TOKIO 2020 (VOL-6)
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ZIPANG-4 TOKIO 2020 (VOL-4)
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ZIPANG-2 TOKIO 2020(VOL-2)
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ZIPANG TOKIO 2020 (VOL-1)
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ZIPANG-10 TOKIO 2020

日本の精神文化と国土の美しさについて再発見 その1. 全世界との情報の共有化 その2. 偏り、格差のないローカリティの尊重! その3. 美しきものへの学び、尊敬、関心を高める教育と推進

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