ZIPANG-10 TOKIO 2020アニメ×沖縄文化の融合が生む新しい体験! 「備瀬のあそびば」にて映画『ラブライブ!』との コラボレーションを3月31日まで開催


~映画の世界観と沖縄の青い海、深い緑が織りなす唯一無二の感動体験~


自然体験施設「備瀬のあそびば」(沖縄県国頭郡本部町備瀬505、株式会社マジュン 代表取締役:原嶋 典邦)では、映画『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第1章』とのコラボレーションを2025年3月31日まで開催しております。


沖縄・美ら海水族館から車でわずか3分。観光名所として名高い備瀬のフクギ並木の中に、
歴史と沖縄独特の自然を感じる自然体験施設「備瀬のあそびば」はあります。


備瀬の美しいロケーションと雰囲気は、昨年9月に公開された映画『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第1章』でも描かれています。


この沖縄の魅力を象徴するロケーションを活かし、#ニジガク沖縄体験として、映画『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第1章』とのコラボレーションを「備瀬のあそびば」で2025年3月31日まで開催しております。


1. 選ばれる特別なロケーション


備瀬の海


沖縄北部、本部町に位置する『備瀬のあそびば』は、映画『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第1章』に登場します。樹齢300年を超えるフクギ並木と、美しい海と自然が織りなす備瀬の景観がアニメ映画化されています。




2. 沖縄の文化を感じる「フールー」の存在


フールーのある庭


当店の中庭には、沖縄の伝統的な生活様式を象徴する「フールー(豚小屋兼人間のトイレ)」があります。廃棄物を無駄なく活用するこの仕組みは、現代のSDGs(持続可能な開発目標)にも通じる知恵の結晶です。映画ではこの中庭がライブステージとして登場し、沖縄の歴史と映画が見事に融合します。


体験アクティビティ


こうした背景を持つ当店では、沖縄の文化や自然の知恵を楽しく次世代に伝えるべく、伝統工芸や地元食材を活用した体験プログラムを展開しています。紅型染めやシーサー色塗り、アクセサリー作り、アグー豚ハンバーガー作りなど、訪れる方々が楽しみながら沖縄の文化と食の魅力を学べる機会を提供しています。


3. JALの聖地巡礼ツアーとKDDIのARコンテンツ


店舗入り口


『備瀬のあそびば』は、JALが企画する『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第1章』聖地巡礼ツアーの一環として、多くのファンが訪れる注目スポットに指定されています。KDDIの技術を活用し、メンバーと一緒に施設内を歩けるARコンテンツが「備瀬のあそびば」にセットされています。フールーや樹齢300年、備瀬最古のフクギのある庭園をメンバーと一緒に歩く体験は、まさに映画の中に飛び込んだような感覚を味わえます。


4. アニメと伝統工芸が融合した特別体験


ラブライブカラー


#ニジガクシーサー色塗り


紅型


#ニジガク紅型体験


当店では、アニメを「日本の文化と国力」として考え、沖縄文化との融合を目指しました。その結果、メンバーカラーを使った「シーサー色塗り」や、映画ロゴを取り入れた「紅型体験」を発案。ファンの皆様に特別な体験を提供しています。


5. コラボメニューでさらに楽しさをプラス


#ニジガクトロピカルかき氷


#ニジガクパッションドリンク


マラサダアイスが人気な「カフェアンテナ」では、アニメポスターに描かれた沖縄フルーツを使った「ニジガクパッションドリンク」、お煎餅に映画のロゴをプリントした「ニジガクトロピカルかき氷」を開発。体験メニュー2点と合わせた計4点のコラボメニューを展開中です。


<話題のアグー豚ハンバーガー作りも体験!>


備瀬のドリームバーガー

このハンバーガーは伝説のプロレスラー藤波辰巳さんが絶賛してくださり、「備瀬のドリームバーガー」と命名されました。


当店で提供する体験型プログラムの一つが、沖縄が誇るブランド豚「アグー豚」を使ったハンバーガー作りです。アグー豚は、脂身が甘くてヘルシー、柔らかな食感が特徴。その希少性から「幻の豚」とも呼ばれ、沖縄でも特に高い評価を受けており、当店はTVで日本一を獲得した我那覇畜産の特別なアグー豚を仕入れております。


この体験では、自分だけのオリジナルハンバーガーを作り上げます。参加者全てが料理の過程を楽しむことで「食材への興味を育む」という教育的な価値も提供しています。観光だけでなく、地元食材の魅力を知る貴重な機会としても好評です。


<多彩な楽しみ方ができるリラックスキャンプをぜひ体験してください>

『備瀬のあそびば』のリラックスキャンプは、沖縄の自然と文化を独り占めできる貸切体験です。広大な自然の中で、樹齢300年を超えるフクギ並木に囲まれ、まるで映画の中にいるようなひとときをお過ごしいただけます。


紅型染めやシーサー色塗りなど、沖縄の伝統工芸を体験するプログラムや、地元産アセロラを使ったジャム作り、日本一に輝いたアグー豚を使ったハンバーガー作りなど、食や文化に触れられる多彩なプログラムをご用意しています。また、全て貸切で楽しめるため、家族や仲間だけでプライベートな時間を満喫することができます。


社員旅行や修学旅行、女子会など、様々な目的に応じてプランをカスタマイズ可能です。特におすすめはリゾートウェディングの前日体験。両家でウェルカムボードを制作することで、絆が深まる特別な時間をお届けします。


沖縄の美しい自然、歴史、そして文化を楽しみながら、自分だけの特別な思い出を作る『備瀬のあそびば』のリラックスキャンプ。ぜひ一度、この特別な体験を味わいにいらしてください。皆様のお越しを心よりお待ちしています。


漫画で一例をご紹介します。


備瀬のあそびば漫画1ページ


備瀬のあそびば漫画2ページ


備瀬のあそびば漫画3ページ


備瀬のあそびば漫画4ページ


備瀬のあそびば漫画5ページ


備瀬のあそびば漫画6ページ


■会社概要

商号  : 株式会社マジュン

代表者 : 代表取締役 原嶋 典邦

所在地 : 〒905-0207 沖縄県国頭郡本部町備瀬505

設立  : 2013年6月

事業内容: 沖縄の自然と文化を活かし、体験型観光や貸切デイキャンプを提供

資本金 : 150万円


【お客様からのお問い合わせ先】

株式会社マジュン お客様相談窓口

電話:080-3040-9543


編集後記

~貸本屋さんが支えたマンガ文化~

昭和20年代~30年代にかけ悪ガキたちは学校から帰ると勉強そっちのけでマンガ本の貸本屋に駆け込んだものです。小生の町内にも「どんぐり文庫」なるものが存在して、休みの日には店主ご夫妻の実家にまで押しかけ晩御飯を御馳走になり、一部屋占領して読書?に没頭。
気が付くと雑魚寝、更には図々しくも朝御飯までよばれ…マンガに夢中だった。

貸本屋さんが支えたマンガ文化…今や世界中を席巻している日本の漫画、テレビの登場と共に何時しか消え去ってしまった昭和の貸本屋さん…皆どうされているんだろう・・・



鎹八咫烏 記
石川県 いしかわ観光特使
伊勢「斎宮」明和町観光大使


協力(敬称略)

紅山子(こうざんし)


※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。



アーカイブ リンク記事をご覧ください。


備瀬のフクギ並木


フクギ並木から中に入っていくと琉球古民家貸別荘「美ら民家(ちゅらみんか)」があります



第25回 平成22年度 手づくり郷土(ふるさと賞)受賞

「備瀬のフクギ並木」

テーマ:一般部門 本部町字備瀬

創意・工夫点について

沖縄では昔から屋敷の周りに防風林としてフクギを植えているが、それも戦争による焼失や近代化に伴い減少し「フクギ並木」は今や沖縄においても貴重な風景となっています。そのような中「備瀬のフクギ並木」は250年以上前(琉球王国時代)から備瀬の住民により守られ続けており、近年では観光スポットとして、また沖縄を象徴する風景のひとつとして定着しています。


維持管理について

フクギは防風林として、また生垣としての役目があるため、各世帯は先祖代々それぞれのフクギを常に維持・管理してきました。またそれぞれの屋敷に面している道についても同じように維持・管理・清掃してきたのでした。備瀬地区にはフクギ並木の維持管理等について「きまり」があるわけではない。「備瀬のフクギ並木」は今も代々受け継がれている住民の高い意識でもって維持管理され続けることにより形成されてきました。


活動状況について

備瀬の住民は、沖縄の美しい風景を求めこの地を来訪する人々が、「備瀬のフクギ並木」を満喫できるよう、手づくりの案内地図や順路表示の設置、レンタサイクル、水牛による遊覧の運営など、自分たちの手でさまざまな工夫を行っています。


(詳細は下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG-3 TOKIO 2020 太陽と海と緑の本部町~瀬底島~「ここには都会はありません!」  琉球古民家貸別荘 美ら民家(ちゅらみんか)開業
https://tokyo2020-3.themedia.jp/posts/7129645



文化庁 重要文化的景観選定
今帰仁村 今泊のフクギ屋敷林及集落景観

(なきじんそん いまどまり)と読みます。


沖縄今帰仁村 俯瞰


今泊集落は、豊かなフクギ並木の屋敷林が残る集落であり、馬場跡など歴史的資源も多く有します。また、今帰仁城跡のふもとに位置することから、今帰仁城跡からの眺望の対象となる集落でもあります。


したがって、豊かなフクギ並木屋敷林や、伝統的な地割を保全し、建築物や工作物はフクギ並木の高さを越えない高さを基本とします。さらに集落内道路については、排水溝の設置の仕方や、海を守るための下水処理対策を検討し、フクギに囲まれたのどかな集落道として相応しい道路景観の形成を図っています。


また、今帰仁城跡からの眺望に配慮し、大規模な屋根や派手な色彩の建築物など眺望に影響を与えるようなものは避けるよう努めています。 


今帰仁村(なきじんそん)の眺め。奥に見えるのは、碧い海にかかる古宇利大橋

古宇利大橋(こうりおおはし)は沖縄本島北部・今帰仁村の古宇利島と屋我地島(やがじしま)を結ぶ全長1,960メートルの橋です。車で行ける離島として人気の観光地で、古宇利島周辺の海は、沖縄本島の中でも屈指の水の透明度を誇ります。橋の上は海の上を歩くようで気分爽快!島の海辺から眺める夕日は兎に角・・・絶景です!


琉球の歴史と今帰仁城(なきじんじょう)

琉球列島は日本列島南端に位置します。14世紀中頃には三王国(北山ほくざん、中山ちゅうざん、南山なんざん)が分立していましたが、15世紀前半にこれらを統一して琉球王国が成立しました。中国・朝鮮・日本・東南アジア諸国との広域の交易を経済的な基盤とし、当時の日本の文化とは異なった国際色豊かな独特の文化が形成されました。その特色を如実に反映している文化遺産が城(グスク)です。


今帰仁城・座喜味城・勝連城・中城城は、いずれも三国鼎立期から琉球王国成立期にかけて築かれた城であり、首里城は琉球王がその居所と統治機関を設置するために築いたものです。


これらの城壁は、主として珊瑚石灰岩により造営されており、曲面を多用した琉球独自の特色を備えています。(但し今帰仁城以外の城壁は、珊瑚の石灰質が堆積してできた比較的加工のしやすい琉球石灰岩で築かれているのに対し、今帰仁城は敷地内から採れた古生代石灰岩と呼ばれる堅い石が使われています。中国の影響と思われ、日本の城より300年以上も前に石を使った城壁がつくられています。)


さらに、王室関係の遺跡として円覚寺跡、玉陵、識名園(別邸)が残り、王国文化をうかがうことができます。


(詳細は下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG-3 TOKIO 2020  文化庁 重要文化的景観選定 「今帰仁村 今泊のフクギ屋敷林及集落景観(沖縄編)」~あなたは、もうご覧になられましたか~
https://tokyo2020-3.themedia.jp/posts/6523216



編集前記

砺波平野は大河・庄川の扇状地です。

約500年前から開拓が急速に進み、広大な大地と豊かな水環境のもと、江戸時代初期の砺波郡は石高20万石を誇り、加賀藩100万石を支える穀倉地帯となっていました。

その集落の景観は、農家が点々と散在する散居村を形成し、全国でも珍しい風景が今に残っており、散在する農家は暴風、防雪などに役割を持つ屋敷林(カイニョ)に囲まれています。

屋敷林の緑と天を突くような樹勢は、春は田植え後の水鏡のような水田に、

秋は黄金色の稲穂の絨毯に、冬は一面の銀世界に調和し、四季折々に魅せます。

砺波平野、散居村、屋敷林(カイニョ)、四季折々の景観、どの季節をとっても日本を代表する景観の一つであることは間違いないものと想います。是非、富山・砺波にお越しいただき、直にご覧いただきたいと想います。


早苗田に映る農家は日本の誇る貴重な宝



むかしの農家は、ほとんどの家は茅で屋根をふき、土と切藁をこね混ぜた壁を塗り、エンナカ(いろり囲炉裏)で藁や枯木を燃やして煮炊きし、それなりに合理的で満たされた思いで暮してきた。


例外もあるが、家は東向きで、オモテラ(南側)の角が座敷であり、次にオイ(広間)があって土間のニワがあり、ウランカタ(北側)の角が便所になっていた。


やがてオイの後ろの北隅にナガシ、次にチャノマ、次にヘヤと並ぶようになり、農村の家造りの基本間取りとなっていった。


いま、早苗の田に影を映している白壁の土蔵は、南風にあおられる炎を恐れて東南の隅にたて、納屋を東北の隅に配した。


永年、先人が造りあげてきたこの景観こそ、日本の誇る貴重な宝である。


(詳細は下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG-9 TOKIO 2020あなたは砺波・散居村の屋敷林(カイニョ)と四季折々の景観をご存知ですか⁉(その1)
https://tokyo2020-9.themedia.jp/posts/55122260



地域の景観保全にも貢献!富山・散居村の屋敷林お手入れから生まれた~アロマミスト ~「カイニョミックス」とは(その2)


編集前記

アロマテラピー(aromatherapy-芳香療法)とは


世界中で自然志向が高まっている中で、私たちの身辺でも化学香料、化学的な薬品等化学合成品の使用をできるだけ避けたいとする動きが広まってきております。


また日々の生活においても倦怠感、ストレスなど心の病にさいなまれている人が多くなり社会問題となっております。天然の精油(エッセンシャルオイル)の香りと成分は、人間の心に訴えかけその疲れた心身を癒してくれます。


アロマテラピー(aromatherapy-芳香療法)とはこの自然の恵みを生かした精油を使って心とからだをいたわる方法です。


(詳細は下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG-9 TOKIO 2020地域の景観保全にも貢献!富山・散居村の屋敷林お手入れから生まれた~アロマミスト ~「カイニョミックス」とは(その2)
https://tokyo2020-9.themedia.jp/posts/55109047



※現在、2500件余の記事掲載、下記のサイトからご覧ください。


ZIPANG-10 TOKIO 2020 (VOL-10)
https://tokyo2020-10.themedia.jp/


ZIPANG-9 TOKIO 2020 (VOL-9)
https://tokyo2020-9.themedia.jp/


ZIPANG-8 TOKIO 2020 (VOL-8)
https://tokyo2020-8.themedia.jp/


ZIPANG-7 TOKIO 2020 (VOL-7)
https://tokyo2020-7.themedia.jp/


ZIPANG-6 TOKIO 2020 (VOL-6)
https://tokyo2020-6.themedia.jp/


ZIPANG-5 TOKIO 2020 (VOL-5)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/


ZIPANG-4 TOKIO 2020 (VOL-4)
https://tokyo2020-4.themedia.jp/


ZIPANG-3 TOKIO 2020 (VOL-3)
https://tokyo2020-3.themedia.jp/


ZIPANG-2 TOKIO 2020(VOL-2)
https://tokyo2020-2.themedia.jp/


ZIPANG TOKIO 2020 (VOL-1)
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/



ZIPANG-10 TOKIO 2020

日本の精神文化と国土の美しさについて再発見 その1. 全世界との情報の共有化 その2. 偏り、格差のないローカリティの尊重! その3. 美しきものへの学び、尊敬、関心を高める教育と推進

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