世界に羽ばたけ!障がい者 手作りのおりづるピアス
2025年10月1日よりパラビジネスプロデュース事業を行う一般社団法人障害者就労支援ネットワークP&P(所在地:千葉県柏市/代表理事:奥岳 洋子)は、株式会社NAAリテイリング(所在地:千葉県成田市/代表取締役社長:松澤 宏)の協力のもと、成田空港第2ターミナルの免税店Fa-So-La TAX FREE AKIHABARAにて、障がいのある作り手が一羽一羽心を込めて折った「折り鶴ピアス」を数量限定で販売開始いたします。
この取り組みは、9月27日の「世界観光の日」に発表され、観光という“人が動く機会”を通じて、障がいのある方々が社会の一員として国際的に活躍できる可能性を示すものとして、多くの方々に静かに届き始めています。
■商品の特徴
おりづるピアス
●障がい者による手折りの折り鶴を使用
平和と願いの象徴である折り鶴を、丁寧に折り上げたピアス。
●日本文化と社会的意義の融合
美しさだけでなく、物語と尊厳をあわせ持つアクセサリー。
●全6色展開・すべて一点もの
色や柄はすべて異なり、一期一会の出会いが楽しめます。
●国際空港の免税店での展開(制限区域内)
世界中の旅行者が訪れる免税店で、福祉生産品が単独で並ぶのは日本初※とされる試みです。
※日本初:当社調べ
■販売情報
☆発表日 :2025年9月27日(世界観光の日)
☆販売開始日:2025年10月1日(国慶節)
☆販売場所 :成田空港第2ターミナル
Fa-So-La TAX FREE AKIHABARA(制限区域内)
☆販売形態 :数量限定(なくなり次第終了)/全6色展開・一点もの
☆販売価格 :1,650円(Tax Free/消費税免除)
Fa-So-La TAX FREE AKIHABARA
■今後の展開
この快挙を起点に、空港以外の国際的な販売拠点への展開や、折り鶴ピアス以外の福祉生産品の企画・開発も進めてまいります。福祉と観光、文化と経済が交差する新たな可能性を拓き、「福祉生産品=可愛い・誇らしい・贈りたい」という価値観を社会に根づかせていきます。
■パラビジネスについて
障がい者がスポーツで生きがいを感じるパラスポーツがあるならば、障がい者が働くことで生きがいを感じるパラビジネスがあっても良いと考え、日本初の「パラビジネス」を提唱しています。
障がい者の「働きがいも経済成長も」
「パラビジネス」では、複数の福祉事業所が法人の垣根を越えて、それぞれの事業所の得意分野を活かして作業を分担し、ひとつの製品を協働で仕上げる“分業型のものづくり”を行っています。この仕組みにより、福祉生産品の手仕事の温もりを持つMade in JAPAN商品の大量生産・大量流通を可能にします。
P&&社の商品製造システム
※「パラビジネス」は一般社団法人障害者就労支援ネットワークP&Pの登録商標です。
■法人概要
法人名 : 一般社団法人障害者就労支援ネットワークP&P
代表者 : 代表理事 奥岳 洋子
所在地 : 〒277-0033 千葉県柏市増尾7丁目19番34号
設立 : 2020年4月
事業内容: パラビジネスプロデュース事業
■一般社団法人障害者就労支援ネットワークP&Pについて
障がい者の工賃向上を目指し「障害福祉の商社」として福祉生産品のプロデュースを行う。
第6回ちば起業家ビジネスプラン・コンペティション(通称:ちばビジコン)県知事賞受賞。
鎹八咫烏 記
石川県 いしかわ観光特使
伊勢「斎宮」明和町観光大使
協力(敬称略)
紅山子(こうざんし)
※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。
アーカイブ リンク記事をご覧ください。
誰もが体を動かす楽しさを体感できる
「TOKYO SPORT PLAYGROUND SPORT×ART」
三井不動産レジデンシャル × ナイキ コラボレーション施設
インクルーシブデザインを取り入れた新時代スポーツパーク東京に登場!
(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)
ZIPANG-4 TOKIO 2020 ~インクルーシブデザイン~で、誰もが体を動かす楽しさを体感できる「TOKYO SPORT PLAYGROUND SPORT×ART」
https://tokyo2020-4.themedia.jp/posts/10483811
車いす体験や視覚障害体験をしながら、丸の内を歩く
多様な方が訪れる“まち”丸の内エリアにおいて、ユニバーサルマナーに触れ、まちづくりを担う社員各個人の意識・行動変容のきっかけを創出
三菱地所プロパティマネジメント株式会社(東京都千代田区・取締役社長:久保 人司)は、多様な方々が訪れる大手町・丸の内・有楽町エリア(以下「丸の内エリア」)において、丸の内エリアを起点に企業の枠を超えてSDGs活動を推進するプロジェクト「大丸有SDGs ACT5※1」と連携し、実際に様々な来街者の視点に立ち、まちを体感することで、“ダイバーシティ”を自分事として捉え、社員各個人の意識・行動変容のきっかけを創出していく「ダイバーシティ&インクルージョンまち歩き研修」を実施します。
(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)
ZIPANG-7 TOKIO 2020車いす体験や視覚障害体験をしながら、丸の内を歩く「ダイバーシティ&インクルージョン まち歩き研修」を実施
https://tokyo2020-7.themedia.jp/posts/45993788
障害者と芸術文化の領域への支援
日本財団DIVERSITY IN THE ARTSとは
日本財団では、多様な個性に寛容なインクルーシブな社会の実現を目指し、「障害者と芸術文化」の領域への支援を行っています。 「日本財団DIVERSITY IN THE ARTS(ニッポンザイダンダイバーシティ・イン・ジ・アーツ)」は、既成にとらわれない多彩な展覧会などの企画、積極的かつ横断的な情報発信を通じて多様性の意義と価値を広く伝え、越境や交錯、交歓の喚起を目指す新たなプロジェクトです。 多くの人が参加者となり、さらに新たな担い手や企てが生まれるよう、複数の企画を東京オリンピック、パラリンピックが行われる2020年に向けて開催しています。
日本財団(会長:笹川陽平)は誰もが参加できるインクルーシブな社会の実現を目指し、障害者のアート活動を中心に「日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS(ニッポンザイダン ダイバーシティ・イン・ジ・アーツ)」として多様性の意義と価値を広く伝え、越境や交錯、交歓の喚起を導くプロジェクトに取り組んでいます。
本展は2018年度から始動した「日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展」の第2回目となる入選作品展です。応募作品1,961点の中から選ばれた審査員賞と入賞作品の68点を渋谷と横浜で公開します。
7名の審査員が、各々の領域の知見で選んだ作品の数々。絵画、写真、書、立体など、多彩な表現に込められた作家達のメッセージをダイレクトに体感いただける展覧会です。
本公募では14カ国から多くの作品が届きました。東京会場では、審査員賞と入賞作品のほかに国外佳作に選ばれた作品と一部の国外からの応募作品も紹介を予定しています。
これまでの価値観が覆されるほどの多彩な作品。同展を通じて、それぞれにある作品の価値を見出し、共感したり、理解したり、違いを認め合うことは、人をより豊かにしてくれるでしょう。そして、次々と生まれてくる新しいアーティストたちの逞しいほどの表現力は、この社会において凝り固まった概念の壁を突き破り新しい世界を切り開き、これからの社会において求められる意義深い力であることを確信できるでしょう。
0コメント