ZIPANG-10 TOKIO 2020~大阪・関西万博三重県主催~「三重のおまつり大集合 MIE フェスティバル in EXPO」

大阪・関西万博三重県主催催事「~三重のおまつり大集合~ MIE フェスティバル in EXPO」のタイムスケジュール及び出展事業者について



2025年大阪・関西万博は会期終盤にさしかかり、10月13日(月曜日・祝日)の閉会に向けて、今後益々の盛り上がりが期待されます。


この好機を捉え、三重の魅力を強力に発信し、本県の認知度向上及び観光誘客につなげるため、令和7年9月22日(月曜日)に「~三重のおまつり大集合~ MIE フェスティバル in EXPO」を実施することとしています。


この度タイムスケジュール及び出展事業者が確定しましたので、以下のとおりお知らせいたします。


1.「~三重のおまつり大集合!~ MIEフェスティバルin EXPO」開催概要

 〇開催日時: 9月22日(月曜日) 10時00分から18時30分

 (※9時30分開場、最終入場は18時00分まで)

 〇会場:EXPOアリーナ「Matsuri」(万博会場西ゲートすぐ)


概要:「祭り」をテーマに、県内各地の10の祭りを実演・展示するほか、市町や事業者等がブースを出展して、その魅力を国内外に発信します。


2.祭り出演スケジュール(予定)

10時00分から10時30分まで オープニングセレモニー(オープニングアクト(三重高校ダンス部)、主催者あいさつ、来賓あいさつ等)


10時30分から11時00分まで 安乗の人形芝居(内容:安乗の人形芝居) 志摩市

12時00分から12時20分まで くわな石取祭(内容:鉦と太鼓) 桑名市

12時30分から12時50分まで 勝手神社の神事踊(内容:勝手神社の神事踊) 伊賀市

13時00分から13時20分まで 大四日市まつり大入道(内容:からくり) 四日市市

13時30分から14時00分まで 上野天神祭(内容:鬼行列・だんじりお囃子) 伊賀市

14時30分から14時50分まで 津まつり(内容:津しゃご馬保存会の演舞、分部町唐人踊り保存会の演舞) 津市

15時00分から15時20分まで 尾鷲ヤーヤ祭り(内容:在廻り、練り) 尾鷲市

15時30分から16時00分まで お木曳(内容:木遣り歌) 伊勢市

16時30分から16時50分まで きほく燈籠祭(内容:きほく燈籠祭) 紀北町

17時00分から17時20分まで 関の山車(内容:お囃子と舞台回し) 亀山市

17時30分から18時00分まで フィナーレ(内容:三重の祭り「夢の共演」)



鎹八咫烏 記
石川県 いしかわ観光特使
伊勢「斎宮」明和町観光大使


協力(敬称略)

紅山子(こうざんし)


※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。



アーカイブ リンク記事をご覧ください。


伊勢の国 日本一やかましい祭り

天下の奇祭 『桑名石取祭』


日本一やかましい祭り 天下の奇祭 『桑名石取祭』


桑名の春日神社の石取祭は、江戸時代初期に始まったものといわれ、桑名城下の町人や藩士が楽しみにしていた初夏の祭りです。祭車総数43台、全国的に見ても単一の神社、一神事でこれほどの山車が一堂に会する祭りは非常に珍しく鉦や太鼓を打ち鳴らし、「日本一やかましい祭り」と言われ、平成19年3月には「桑名石取祭の祭車行事」の名称で、「国指定重要無形民俗文化財」に指定されました。


試楽日午前零時、一斉に「叩き出し」が行われるその瞬間の音は、まさに轟音です。それは、この日のために一年を過ごし、この瞬間にすべてを爆発させるからだそうです。


他所からお越しのみなさまには、鉦と太鼓の音がしばらく耳から離れないと思いますが、桑名っ子はこの音を子守唄代わりに眠りにつくといわれています。大変騒々しい、まさに「日本一やかましい祭り」ですが、本楽日の描く祭車の送り込みから、整列をしてる昼間の時間帯には、各祭車の彫刻などをじっくりとご見学ください。


日が落ちてからは、豪華絢爛の祭車の灯火が夜空を焦がしつつ蜿蜒半里(えんえんはんり)に亘って巡行する姿はまさに、一幅の絵と言えます。渡祭前と渡祭後の祭車の表情に違いを感じたり、各町別のいろいろな石取囃子も堪能できます。


(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)


ZIPANG TOKIO 2020「伊勢の国 日本一やかましい祭り 天下の奇祭『桑名石取祭』祭車総数43台をご覧ください!」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/2169779



上野天神祭について

400年あまりの歴史を有する「上野天神祭」



この祭りは藤堂氏が藩主の時代、神輿の渡御を主とする祭りに印や囃子屋台などの渡物が加わり、「印と鬼・楼車」で構成される練物の祭りに発展しました。


百数十体もの鬼が練り歩く鬼行列は、神輿の渡御に供奉してその露払いの役割を果たし、中でも「役行者」の面は、初代藩主藤堂高虎が自身の眼病平癒の祈祷を城下の修験道寺院に命じた際に早く平癒したことから返礼として寄進したものといわれている。


この祭りの最大の特徴は、神の依代である印にそれを囃す楼車などの華やかな演出が加わって一対となっている点にある。


「上野天神祭のダンジリ行事」は、平成14年2月に国の重要無形民俗文化財に指定されたほか、平成28年11月にはユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」に登録されました。


全国の多くの祭りと同じく豊作への感謝・疫病退散の祈願から始まった祭りは、京都の祇園祭の形態を取り入れて発展し、今日の伊賀地方の秋の風物詩となっている。


上野天神宮とは


(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)


ZIPANG TOKIO 2020「印と鬼・楼車 上野天神祭のダンジリ行事 『ユネスコ無形文化遺産登録』10月に忍者の里 伊賀市で開催」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/3014307



紀北町「風伝おろし」

神の庭にて きほく燈籠祭 始まる


紀北町「風伝おろし」
神の庭に朝霧が…音も無く山も森も海も家も人も子供たちもすっぽりと優しく包む


「神の庭 きほく」 ―美しい海と山が織り成す原風景―

紀北町は、三重県の東南部に位置し、美しい海と織りなす山々の幻想的な景色が広がる風光明媚な町です。

 

町としての歴史はまだ新しく、平成17年に紀伊長島町と海山町が合併して誕生しました。

 

紀伊長島町と海山町は、前面(東)に黒潮踊る熊野灘、背後(西)には日本有数の原生林が残る大台山系と豊かな自然に囲まれ、古くからその恵みを活かし、水産業・林業などの産業を中心としてほとんど同じように発展してきました。

 

気候・風土・産業・文化・生活様式など多くの面で地理的・歴史的に結び付いてきた地域であり、住民間の交流も活発に行われ、日常生活圏に於いても一体の地域を形成してきました。

 

平成16年に世界遺産登録された「熊野古道」が町を縦断、かつて伊勢の国と紀伊の国の分かれ目であった「ツヅラト峠」からは、眼下に熊野灘を望むことができ、古人はこの風景に浄土への思いを馳せたといわれています。

 

“自然の鼓動を聞き みなが集い、創る やすらぎのまち”を基本理念に地域の自立と将来の総合的な発展を目指しています。


仕掛け花火 "彩雲孔雀" は
紀北町でしか見られない
花火芸術打上げ開花の瞬間 ‼・・・空前絶後の色彩ハーモニーに息をのむ


(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)


ZIPANG-3 TOKIO 2020 神の庭にて きほく燈籠祭開催!風伝おろし「仕掛け花火"彩雲孔雀"は紀北町でしか見れない 日本で唯一無二の豪華絢爛!」
https://tokyo2020-3.themedia.jp/posts/6657153


(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。


斎宮のある三重県明和町

「大淀祇園祭と花火大会」


大淀祇園祭「山車と花火」


三重県明和町の「大淀祇園祭と花火大会」

伝統行事、大淀祇園祭と花火大会が開催されます。

この祭りは江戸時代から、約260年にわたり受け継がれている伝統行事で 無病息災と農・漁業の発展を祈念し、毎年旧暦6月14日に近い土曜日に行われています。


午前にはスポーツ少年団などの子どもたちが、「地区内を練り歩く子どもみし」、午後には威勢のよい「若者たちによる勇壮な山車の曳き回しや、大淀漁港で山車を2隻の船に載せる「海上渡御(とぎょ)」が 行われます。


毎年、夜には大淀漁港付近で盛大な行事が行われ、約2千発の打ち上げ花火や色鮮やかな仕掛け花火が町内外から訪れる多くの皆さんを、きっと今年も楽しませてくれることでしょう。


また、大淀地区では前日には東区、当日には山大淀でも恒例の山車の曳き回しが行われます。7月には町内各地で祭りや行事が行われ、蓑村では自治会主催による虫送りが行われます。


虫送りは、元々稲の害虫駆除のため始まった行事で、農業が進歩した現在ではほとんど見られなくなった行事で町内の一部地域では今も受け継がれており、蓑村の虫送りは明和町の無形民俗文化財に指定されています。


明和町指定文化財の紹介 ~蓑村虫送り~

虫送りは、お米作りに悪影響となる害虫や疫病の退散消滅、五穀豊穣を願って行われるものです。


(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)


ZIPANG-3 TOKIO 2020「『明和町』大淀祇園祭~山車と花火の競演~7月20日(土)開催!」
https://tokyo2020-3.themedia.jp/posts/6362347



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ZIPANG-10 TOKIO 2020 (VOL-10)
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ZIPANG-10 TOKIO 2020

日本の精神文化と国土の美しさについて再発見 その1. 全世界との情報の共有化 その2. 偏り、格差のないローカリティの尊重! その3. 美しきものへの学び、尊敬、関心を高める教育と推進

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