ブルースカイランドリー
千年(ちとせ)学区防災安心まちづくり委員会と災害協定を締結!
株式会社ジーアイビー(本社:名古屋市中区、代表取締役:鈴木衛)が展開するコインランドリー「ブルースカイランドリー」は、2025年3月13日(水)、愛知県名古屋市の千年学区防災安心まちづくり委員会と「大規模災害時における支援協力に関する覚書」を締結します。
本協定により、千年学区において災害が発生した際、炊き出しセットや簡易発電機の貸し出しなどの支援を行い、地域の防災力向上に貢献します。
■災害協定締結の背景
ジーアイビーは、全国に展開する「ブルースカイランドリー」を通じて、日常の利便性向上だけでなく、地域社会への貢献に取り組んでいます。
近年、台風や地震などの自然災害が増加する中、自治体や地域住民との連携による「地域防災力の向上」が求められています。こうした背景から、当社では全国で災害協定を締結し、地域との防災ネットワークを強化。今回の千年学区との協定締結も、その一環として実施されます。
■災害協定の概要
協定名称
大規模災害時における地域と事業所との支援協力に関する覚書
協定締結日時
2025年3月13日(水)10:00~
協定締結場所
千年コミュニティセンター(千年一丁目18-2)
■対象店舗
◇ブルースカイランドリーイオンタウン熱田千年店
名古屋市熱田区千年一丁目16番29号
(2024年12月20日OPEN)
■災害対応型ランドリーとは?
ブルースカイランドリーでは、通常時の利便性だけでなく、災害発生時には地域の一時避難所としての役割を果たすことを目的とした「災害対応型ランドリー」を全国展開しています。
【主な設備】
エネルギー自立設備
乾燥機に使用するLPガス を活用し、発電や炊き出しが可能。3日分のLPガスを貯槽し、災害時のエネルギー供給を確保します。
非常用発電機
LPガス式の発電機を備え、携帯電話の充電や簡易的な電力供給が可能です。
炊き出しセット
ガスコンロ・大釜を完備し、被災者へ温かい食事を提供できます。
これらの設備を活用し、災害時には迅速に避難所機能を提供できるよう設計されています。
■株式会社ジーアイビーについて
ジーアイビーが目指すのは、1人でも多くの方により豊かで快適なライフスタイルを届けることです。多様なニーズに応える新たなビジネスを創出し、企業や社会の発展に貢献することで、WIN×WINの提案を通して皆様の幸せな生活をサポートしてまいります。
◇コインランドリー「ブルースカイランドリー」
全国318店舗(2025年2月現在)を展開。利便性と快適さを追求し、災害対応型ランドリーや子ども服のリユース活動など地域貢献にも注力しています。
◇コスト効率化ソリューション「GIブレーカー」
電力基本料金を最大40~70%削減できる電子ブレーカー。デジタル制御による最適化でコスト削減を実現し、ブルースカイランドリーの導入店舗では、確かな削減効果を実現しています。
◇リラクゼーションサロン「5nowa.」
心身のリフレッシュと癒しを提供するリラクゼーションサロン。忙しい日常から解放され、快適なライフスタイルの一環としてリラックスしたひとときをお届けしています。
参考
命を守る地域防災力の強化
この法律がめざすもの
平成25年12月、「消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律」が定められました。(抜粋)
この法律は何をめざしているのでしょう。
平成7年の阪神淡路大震災の時も大きな被害がありましたが、平成23年の東日本大震災はもっと大きな大変な被害になりました。およそ2万人もの方がお亡くなりになり、一生懸命活動した消防団員、消防職員も合わせるとおよそ290人も死亡・行方不明になりました。
その後、また各地で大きな地震発生があり得るといわれ、また、台風や集中豪雨、竜巻、大雪などが次々に起こっています。住宅などの火災や事故もあります。これまでの常識では考えられないような災害が連続的に発生しています。
そのような中で、一人一人の生命を守るためにどうするか、これからのそのやり方を明らかにし、みんなでこれを実行していこうというのが、この法律制定の目的です。
では、具体的にどうするのでしょう。
災害が起こると消防署や消防団などが出動して消火や水防、救助救急などをしますが、大きな災害になると到底人手が足りません。そのため緊急消防援助隊という全国的な応援体制を作っていますが、被災地に到着するまでにどうしても時間がかかります。
災害発生直後は、地元の消防、地元の人々しかいないのです。地元で何とかしなければなりません。
もちろん消防団は、地元の中心となって活動しています。しかし、東日本大震災などの教訓からは、装備をもっと充実させたり、団員を十分に確保したりして、もっと充実強化しなければならないことがはっきりしています。
そして、住民の皆さんにも一緒に行動してもらわなければなりません。男性も女性も、若い人も中高年の人も、そこで働いている人たちも、みんながそれぞれの役割を果たしてもらって、みんなの力がひとつにまとまらなければなりません。危険が迫っているときに早く避難することも大事な活動です。
いざという時に本当にそのような活動ができるようにするためには、日頃から、住民の皆さんが地域の災害のことについて一緒に勉強したり、訓練したりして、一つにまとまっていることが大事です。
この法律は、そのようなことを実行するために、国や地方公共団体がやらなければならないことをはっきりさせるほか、住民の皆さんにもやっていただくこと、そのことについての行政からの支援などを定めています。
このような法律は初めてです。この法律をいかして、どんな災害があってもみんなが元気に生きていくことができるようにしたいと思います。
日本消防協会
昭和の記憶
千年(ちとせ)と読みます。恐らく名古屋人でも「ちとせ」と読める方は少ないのでは⁈
小生は名古屋市熱田区の千年とは隣の学区「野立(のだて)学区」で育ち小学校時代は、
千年とは学区対抗スポーツ「相撲、陸上、ソフトボール・・・」常にライバルだった。
ところで『勉強はどうなんよ⁇』「え!エエ!おみゃあさんいきなり何言いだしゃあす…
どえりゃあビックリしたなも…どうだったかな~昔のことだでヨオ、忘れたがや」・・・
そんな事よりもっと大事なことが有るでヨオ~アーカイブリンク記事よみゃあせ。えか!
鎹八咫烏 記
石川県 いしかわ観光特使
伊勢「斎宮」明和町観光大使
協力(順不同・敬称略)
日本消防協会
紅山子(こうざんし)
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アーカイブ リンク記事をご覧ください。
東日本大震災『ケセン』シリーズ 第1回~14回
岩手 大船渡 Ⓒ東海新報社 代表取締役 鈴木英里
日本列島の地震「地震のほしを探る」
「地震のほしをさぐる」
日本科学未来館(略称:未来館 館長:浅川智恵子)は、研究開発の「いま」を見せるシリーズ「Mirai can NOW(ミライキャンナウ)」の第7弾として、特別企画「地震のほしをさぐる ―地球深部探査船「ちきゅう」再び東北沖7,000mの深部へ!」を8月1日(木)~9月9日(月)に開催します。
地球のダイナミックな活動のひとつ、地震。本企画では、地震のメカニズムの解明に貢献する探査船「ちきゅう」に着目し、世界最高レベルの科学掘削能力を持つ「ちきゅう」の特徴を実物や模型などで展示します。また東北地方太平洋沖地震の震源域での掘削調査で得られた研究成果や、今年9月から実施予定の新たな研究航海を紹介します。
「ちきゅう」に乗船する研究者やクルーにも注目し、謎の多い地震のメカニズムの解明に挑む人々に迫ります。
「ちきゅう」は、海底を掘り進めることで堆積物や岩石などを含む地質試料(コアサンプル)を直接採取することができる探査船です。
船を運用する海洋研究開発機構(JAMSTEC)は、東北地方太平洋沖地震発生の翌2012年に「ちきゅう」で震源域の迅速な掘削調査を行い、巨大地震について研究を進めてきました。そして今年9月、まだ解明されていない謎に迫るため再び東北沖で調査航海を実施します。
会場には、海底掘削ツールの先端部分である「ドリルビット」の実物や、「ちきゅう」の100分の1スケールの模型などを展示します。また、「ちきゅう」の大きさを感じてもらうため、船底のプロペラ推進器「アジマススラスタ」(外径約4.6メートル)の実物大グラフィックも展示。
船体の中央にそびえ立つ「デリック」と呼ばれる巨大なタワー(掘削やぐら)の画像を背景に、調査研究に挑む「ちきゅう」のクルーになりきって写真を撮ることができるフォトブースも設置します。さらに、会場内と常設展示フロアをめぐるワークシートを用意。
海洋科学掘削に加えて、人工衛星や惑星探査などの「地球・宇宙をさぐる科学技術」について楽しみながら学ぶことができます。
期間中の8月31日(土)には、「ちきゅう」で東北地方太平洋沖地震の研究を進めてきた研究者と、今年9月から実施予定の新たな掘削調査に挑むメンバーをお招きし、来館者とともに応援メッセージを届けるイベントを開催します。詳細は今後、ホームページでお知らせします。
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